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2022年度理事長所信

2022年度 一般社団法人 浮羽青年会議所
理事長 内田 雅士

はじめに

 私は久留米で生まれ約30年を地元の久留米で生活をしてきました。そのような私は今から6年前の2016年にうきは市の会社に転職したことをきっかけに浮羽青年会議所に入会しました。その当時、浮羽青年会議所は翌年に開催をひかえていた福岡ブロック大会浮羽大会に向けて準備をしている最中であり、入会したばかりの私も浮羽の魅力を伝えるためのエクスカーション部会の一員として活動することとなりました。私自身、浮羽地域の魅力といっても巨峰や柿などの果物の産地というイメージしかなかったのですが、ブロック大会、その後のJC活動を通して果物以外にも九州三大麵処、一ノ瀬焼、植木や苗木の産地、河童伝説、耳納連山がもたらす雄大な自然といった魅力あふれる地域だと知りました。 そして、青年会議所や仕事を通して出逢った仲間と一緒に活動をすることでさらにこのまちの魅力に魅かれていきました。2022年度はこのような魅力を浮羽青年会議所が発信していくことでこの地域に関わる全ての人がこのまちが好きだと思えるよう活動してまいります。

各種事業の構築によるメンバーの成長

 青年会議所は地域のリーダーを養成する場とも言われ、青年会議所で活動をすることによって私たちは成長していきます。なぜなら、JCI MISSIONにあるように、青年会議所は青年に発展と成長の機会を提供し、良い変化をもたらす力を与えてくれる場所だからです。つまり、JC活動に参加をすることではじめて、私たちは成長するのです。JC活動のほとんどは委員会活動から始まり、委員会の中では相手を尊重しながらも活発な意見を出し合い、その繰り返しによって素晴らしい例会や各種事業が構築されメンバーは成長していきます。そして、そのような発展と成長の機会を青年会議所が提供することで、メンバーそれぞれの知識、経験が今後のJC活動や仕事に活かされていきます。

我武者羅に会員拡大活動

 以前から続いていた会員数減少に伴う組織力低下により浮羽青年会議所は存続の危機にありました。そのような状況でも、1980年に「浮羽はひとつ」の基本理念によって創立され、多くの先輩方の気持ちがこもった浮羽青年会議所をなくしてはならないという想いのもと、2020年度からは会員拡大活動を最重要課題とし、昨年度までに10名以上の会員拡大に成功しました。しかしながら青年会議所は40歳で卒業を迎えます。今後も新たな会員を迎え入れ、新陳代謝を繰り返しながら組織をより強固なものにしなくてはなりません。2022年度は浮羽青年会議所がさらに強固な組織となるようメンバー一丸となって我武者羅に会員拡大活動を実施してまいります。

青少年育成事業による人財の礎つくり

青年会議所はひとづくり、まちづくりの団体であるとともに地域や社会に貢献することのできる人財を育成するという大事な役割があります。そして、地域において人が財であり、その地域の将来を担う子供たちの活力こそがこのまちを強くします。浮羽青年会議所では青少年を対象とした事業を実施し、子どもたちが生まれ育った地域を想い、誇りを持てるような気持ちを醸成することで発展し続ける浮羽地域を実現することができます。2022年度はこのまちの未来を支えていく人財の育成をおこないます。

このまちの魅力を発信する事業の実施

 この浮羽地域は多くの自然に囲まれ、その自然が生み出す果物や生産物、歴史ある街並みなど魅力あふれるまちです。私自身もそうでしたが、自らの手で収穫した旬の果物を口にし、陶器づくりや森林セラピーを体験することでより浮羽地域の魅力を感じることができました。今では旬の果物を使ったスイーツの店も増え続け、雄大な自然を感じながら生活ができるよう移住者を迎え入れる施策も進んでいます。既存のものだけではなく、新たな魅力がこの浮羽地域には生まれているのです。浮羽青年会議所ではそのような魅力を多くの方に感じていただける事業を実施することで、このまちで生まれ育った方はもちろん、仕事や学業で関わりのある方、今後訪れる多くの方々に、浮羽地域の素晴らしさを伝えていきます。

結びに

 2016年に入会した私はこれまでの一年一年を振り返ると、様々な役職の中で貴重な経験をさせていただきました。出身地ではないこのまちで、決して仕事では携われないこと、さらに、一人では決して成し得ることのできないことを青年会議所の仲間たちと共に経験することができました。そして2022年度は理事長としての重責を担う機会をいただきました。私はメンバーの想いを大切にし、浮羽青年会議所を魅力あるこのまちに必要な団体として後世に繋いでいきます。そして、このまちに関わる全ての人がこう言えるように。

「好きです、このまち」